耳鳴りの正しい治し方HOME » こんな病気の可能性も…耳鳴りの種類 » キーン?ザーザー?聞こえる音は?

キーン?ザーザー?聞こえる音は?

耳鳴りの症状にも、さまざまな種類があります。「キーン」「ピー」「ザーザー」「ポポポ」「ボー」など、聞こえる音の種類から、そこに潜む病気の可能性を探ります。

「キーン」「ピー」「ザーザー」といった耳鳴りの症状に注意

耳鳴りの音の種類によって、病気のサインをキャッチすることができます。

聞こえる音のタイプは大きく分けて4パターン。それぞれ考えられる原因も、大きく異なります。ご自身が感じる耳鳴りの音と照らし合わせて、いまいちど病気の可能性を考えてみましょう。

  • 「キーン」「ピー」など~金属音のような高音~

聴覚神経の異常や耳の疾患、極度のストレス、高齢による難聴、自律神経失調症、顎関節症、脳梗塞など、数多くの原因が考えられます。

重度な病によっても引き起こされるため、自己判断は禁物。このような耳鳴りが長期的に続くようであれば、医師の診察を必ず受けてください。

  • 「ザーザー」「ドクンドクン」など~脈拍に合わせたような音~

耳の近くにある血管の雑音が原因として考えられます。「血管性耳鳴」とも言われ、なんらかの血管障害が起きている可能性も。

短期間で自然に治癒することがほとんどですが、場合によっては脳血管障害も疑われるため、耳鳴りが長期化している場合には早めの検査をオススメします。

  • 「ポポポポ」「トトトト」など~テンポの速い音~

耳周辺の筋肉が痙攣している場合がほとんど。数秒から数十秒で症状がおさまります。

とくに心配する必要はありませんが、気になる方は筋肉の緊張をほぐす薬で改善可能。慢性的な場合には、筋肉の腱を切断する治療が行われることもあります。

  • 「ボー」「ゴー」など~こもったような低音~

原因のひとつとして考えられるのが、ストレスです。こもった低音の耳鳴りは、仕事と家事の両立など、重いストレスを抱えた女性に多く見られます。肩こりや血行不良も、直接的な原因だと言われています。

ほとんどのケースで大きな心配はいらないと言われていますが、まれに耳管狭窄や低音型難聴の場合もあるので注意。メニエール病の発作時にも低音の耳鳴りが起こることが確認されています。

耳鳴りが長期化した場合は医師へ

耳鳴りは音の種類や大きさ、更にその持続時間に注意すべきでしょう。

どのタイプの耳鳴りであったとしても、数日にわたり続く場合には、なんらかの重大な病気を抱えている可能性があることを覚えておきましょう。

また、耳鳴りの音を口で表現する際には、表現がどうしても主観的になりがち。同じ音でも人によって感じ方は変わります。

上記した音の表現が合致したとしても、あくまで参考程度にとどめ、最終的な判断は医師に任せましょう。

このサイトについて

このサイトでは、耳鳴りでお悩みの方に向けて、さまざまな改善方法を解説しています。

耳鳴りはさまざまな原因が複合して起こっている場合もあり、病院で治療を受けてもなかなか治せないケースも。

放置していると、めまいや頭痛などの症状につながる危険性があり、決して軽く見ることはできません。早めに対処するのが賢明です。

耳鳴りを改善するには、どんな原因があるのかを正しく把握し、根本的な解消法を探ることが大事です。

このサイトの情報を、皆さんの耳鳴り解消に役立ててもらえれば、嬉しく思います。